世の夫たちよ!家事を仕事に置き換えてみよう

私の夫はとても几帳面でキレイ好きだ。

結婚する前に夫の独り暮らしをしている家に行ったとき、あまりにもキレイにしていて、他に女がいるのでは?と思うほどキチンとしていた。
同じO型の私は、基本散らかっていても死ぬ訳じゃないから平気なんだけどね。(全く自慢にならない)

そんな夫だが、結婚した今、いろいろ思う所があると思うのだけど、私が家事をしなくても何も言わない。
(いまだにフリマに出せなかった荷物が山となっている)

いや、私だって一応はしてるの。
片付けは苦手だけど、生物や菌が発生するのは絶対嫌だから掃除はするし、洗濯もするし、食事は惣菜や冷食を使わず3食作る。(昼はお弁当を持たせている)

一応2児の母ちゃんだし、やることはやらなきゃならない。今は育休中だけど、あと半年もしないうちにフルタイムで仕事に復帰しなければならない。
働く母ちゃんは大変だ。
病気なんかしてられない。

それでも体調を崩したとき、夫は「なんにもしなくていいよ」「俺が全部やるから寝ててね」と、なんとも頼もしいことを言ってくれる。

でもね、夜ご飯が、ごはんと、納豆と、ケンタッキー。
次の日の朝御飯が、卵かけごはんと、昨日の残りのケンタッキー。
お弁当は、夫自身は外食、お姉ちゃんにはお金を渡してコンビニで買うように言っちゃう。

掃除機はかけてくれるけど、ゴミは収集日に捨ててくれない。
洗濯は言えばやってくれるけど、干し柿のように干しっぱなし。畳んでしまうことはない。

そんな状態でゆっくり寝てられないよ(怒)

今日はゴミの日だから出してね。ってお願いしたのにー。なんて言おうものなら、「じゃあ次に出せばいいじゃん」と言う。
ご飯が肉や揚げ物しかないなんてバランス悪いし野菜も食べなきゃダメ。というと「数日くらい野菜を食べなくても死なないって」と言う。
洗濯物にいたっては、「すぐ着るんだから畳む時間がムダ」などと言う。

夫が全く家事が出来ないのなら仕方ない。
でも、独り暮らし歴が長かったせいか家事はお手のものだし、料理だって出来る。
あの几帳面な夫はどこへいったのか。
俺がやるから。と、言っといてこんな調子なら、やってるとは言えないよ。と、言うと、「何をどうやればいいか全部指示して」と言う。

夫曰く、家の中は私のものであり、私がルールだから、自分(夫)が勝手に家事の手出しをするのはダメだと思っているらしい。
だから、私が全部指示してくれたら動くというのだ。

あのね、つきっきりで何をすべきかを指示するなら、自分でやったほうが早いから!ましてや体調悪いなら、いちいち人に指示なんかしないで尚更さっさと片付けたいよ。

今なにをすべきかを自分でカンガエテ動いてこそ、俺に任せろ。と初めて言えるのであって、夫のは「君が家事をしなくても何も言わないけと、俺も何もしないからね」という無責任な態度でしかならない。

だから世の妻たちは、多少体調が悪くても無理をして家事をしてしまうのだ。

おまけに最近は家事ハラ(家事ハラスメント)なんてコトバガ飛び回っている。
ハァ?!
仕事に置き換えればわかるけど、同じ家事をするなら、少しでも効率が良く良好な結果を出せるよう努力するのは当然だし、その家のルールに添うようにしなければならないし、それが出来ないなら注意されるのは普通だよね。
仕事だって、指示待ちの姿勢は良くない事で、自分で次の仕事を探してどんどん取り組む事が大切だよね。

それなのに家事ハラだなんて、話にならないよ。
何でもハラスメントってつければいいってもんじゃないんだよ!

世の夫たちよ。
妻が欲しいものは、うわべだけの優しい言葉でも、花束でも、ましてやジュエリーでもないのだ。

自分のことは自分でやれ!

昨日のブログに書いたが、やっぱり今日は夫の面倒を見て終わった一日になった。

一時は37.3度あった熱も、夜中には36.8度に下がったのだが、本人の申告によれば、体がだるく(そりゃあ昼の14時から翌日の朝まで寝てればダルくなるよ)、肩や首が痛いため(だから寝過ぎだってば)、動き回れないとのコトだ。

こっちは4ヶ月の乳飲み子のお世話でクタクタなんだよっ!

それでも、熱が下がったばかりなら、まだ体がダルいだろうから寝てるように言うと、汗かいたから着替えとってー。だの、喉乾いたー。だの、同じ家にいながらLINEで送ってくる。
そして、おとなしくは寝ていない。
マンガ読むか、ゲームしてるか、だ。

だいたいね、37.3度なんて、私からしたら熱が出てないのと同じだよ。
私の平熱は36度ないけど(よくないことだけど)、38度の熱が出たって、フルタイム&残業して、家事だってやってるよ。毎日のお弁当だって、冷食は使ったことないよ。

それなのに、あれだけ頑なに私の運転を拒否しながら、もう運転できない。と言い出し……いや、運転は少しでも体調が優れないならしちゃダメだから、私が運転するのは全然いい。その為にも、日頃から交代で運転することを提案しても、その議論がムダとばかり、頭ごなしに却下されるのが納得できない。

何よりカチンときたのは、今日はもう36.4度まで下がってるのに、そりゃあ多少のダルさはあったにせよ、重病人のような態度で一日中過ごした事だ。

自分のことくらいジブンデヤレ!

と言うと、病気で熱が出てるのにヒドイ!と。

夫婦二人ならハイハイと言ってあげられるかもしれない。
でも、ウチには乳飲み子とお姉ちゃんがいて、そっちのお世話で手一杯なの。
高熱が出てるならともかく、そんな微熱の大人なんて構ってる暇ないの。
ましてや、マンガ読んでゲーム出来るほど元気な人からのLINEでのお願いなんて、既読価値すらありません。

私の友人の話を聞いても、女性は多少の熱や身体の不調があっても家事を普段通り行ってるのに、男性は微熱でも大騒ぎする人が多い。

好きで体調崩しているわけじゃないけど、でも、相手を気遣えないのはダメだと思うんだよね。

私ももっと相手を気遣うべきなのかなーー?
うーん……

役にたたないポリシーなら無いのと同じ

土日に晴れたのは何週間ぶりだろう。

しかも今回は3連休ということもあり、あちこち行楽に出掛けた人も多い事だろう。

我が家もチビを連れてドライブをしてきた。

久しぶりの太陽は、今までの埋め合わせをするかのようにジリジリと照りつけ、海岸は夏の名残を惜しむように、たくさんの人が砂浜デくつろいでいた。

とても素敵なドライブ日和になるはずだった。

だった……


ウチの夫は、基本的に私に運転をさせない。
私は18で免許をとって、軽く10万キロ以上走ってるんだから、運転出来ると言っても取り合わない。
お互いに交代しながら運転できる、と言っても「全部俺が運転すればいいだけの話」といって耳を貸さない。

前回運転したのは、去年のGWのときに、運転の仕方を忘れてはいけない。という理由で、20キロほど運転しただけだ。


そんな状態なのに、今日のドライブで目的地についたと思ったら、「もう、運転できない。熱がでてると思う」と言い出した。

自宅に着くまで100キロ以上ある。

そりゃさ、好きで熱を出してないだろうけど、あれほど私に運転させないくせに、もう運転できないほど熱が出てるなんて。

だから、昨日、ゲームなんかしないで早く寝なさい。って言ったのにー!!

そもそも、それほど具合悪かったなら、はじめからドライブに行かなかったのに。

もうっ!
自分の体調くらい、きちんと自分で把握してよねっ!

久しぶりの運転で疲れた体を休める暇もなく、「デカイ息子」の看病でクタクタな連休になりそうです。

売れ残り花火の行方~正しい処理の方法~

先日、都内で花火がしたい!というエントリを書いたが、何故だか随分アクセスが多かった。
恐らく、売れ残りの花火の行方ということで、たどり着いたらしい。

先日のは売れ残りの花火に関しての内容ではなかったので、今回はきちんと載せたい。

基本的には季節外れの花火はとにかくセールで売る。
それでも残った場合、バックヤードにて従業員向けに安く売ったりもする。
とにかく安くしても売り切るのが基本だ。

でも花火には消費期限というものがない。
去年のだろうが、一昨年のだろうが、使用には問題ないのだ。

だからどうしても残ってしまったものに関しては、所謂バッタ屋等にまとめて売られる時もある。
小売店側とすれば、ストックしておく場所代もバカにならないから。

ただし、消費期限がないので、大手小売店の配送センターや卸し問屋などでは、高温多湿を避け、火気厳禁の場所で保管してるところもあるかもしれない。
ただ、保管には他の商品と比べても、注意も保管の手間も必要だし、万が一のリスクを考えるとどうかな?とも思う。
消費期限はないとはいえ、去年の花火をつけると、なんとなくイマイチな感じもする。
ということは、そのようなクレームを避けるためにも、一般的な小売店はその年に仕入れた花火は来年用に残してないと思う。

実際、花火メーカーはどうしているのだろうか。
花火メーカーとしては、消費期限は無いが10年を目安に処分するよう呼び掛けているところがほとんどだ。

10年も前の花火を保管している人はまずいないだろうけど、処分するときは注意が必要だ。
花火は火薬なのだから、そのまま捨てるのは論外。
大事故につながる可能性が非常に高い。

バケツなどに水をくみ、3日ほど浸して、完全に火薬が水を吸ったのを確認して燃えるごみに捨てるのが一般的だ。
正確には、お住まいの地域の役所に訪ねたほうがいいが、まずこの方法で問題ないはず。

逆に保管は、高温多湿を避け、火気厳禁での保管が必要だ。
今の日本に、高温多湿を避けるなんて難しいと思うのだけど、あまりに高温になると自然発火しないとは言えないので、十分に注意が必要だ。
万が一の事を考えて、保管場所の周りに、燃えやすいものを置かないことも大事だ。

花火はキレイで楽しくて夏の思い出になるが、火薬には違いないので、取り扱いに注意し、安全に楽しんでもらいたい。

日本中あちこちでゲリラ豪雨~干された洗濯物に思う~

今年の日本の大雨はヒドイ。

昨日もゲリラ豪雨のような雨が降り続き、川っぺりに住んでいる身としては、窓から川の様子を何度となく伺いながら過ごした。

朝起きると、どの番組も大雨に関するニュースを報道していた。
大阪や北海道も大変なことになっているようだ。

なのに、なのに!

となりのマンションを見ると、ベランダに洗濯物を干しているご家庭がけっこういる。
約50世帯のマンションだけど、11世帯がベランダに干している。

なんで??

朝は雨は降ってなかったけど、どんよりして今にも降りそうだったよね?
大雨に関するニュースがガンガン流れていたよね?
今夜も昨日のような雨に注意って言ってたよね?

案の定、今は大雨が降り続いている。

いくらベランダでひさし?がついていても、洗濯物は濡れたと思われるんだけど、どうするんだろ。
そりゃ、共働きで今は取り込めないのかもしれない。
だからこそ、外に洗濯物を干すときは、天気予報を気にすると思うんだけど。

地元は積雪のある地域だったのだが、吹雪の日にも外に洗濯物を干している人がいて、干された洗濯物に雪が付着して白くなっているのを見て、何のために外に干しているのか不思議だったけど、それと同じくらい不思議だ。

だって今日は今にも降りそうだったじゃん?

すごく理解に苦しむけど、まぁウチには関係ないや。
買ったばかりの乾燥機付き洗濯機で、ノンストレスだもんね!


ちなみに、札幌には友人が多いのだが、今回の大雨に関してエリアメールが何度もきたらしい。
エリアメールがきて避難勧告が出されたということは、それだけ危険ということなのに、なんだかお祭り騒ぎのような感じでFBやTwitterに写真アップしてたけど、危ないからね!
写真撮りに行って川に流されたりする危険あるんだから、いつでも避難できるように準備して、危険回避しないとダメなんだよ!

お、値段以上ニトリの罠~センスの無い奴は諦めろ~

先日、友人の家に遊びに行ってきた。

出産を転機に新築マンションを購入した友人は、昔からセンスが良く、想像通りにシャレオツな家だった。
特注の壁紙などないし、特注家具などもない(家具はほとんとニトリだと言っていた)。
ごくごく普通の白い壁紙にフローリングの、一般的な誰でも想像出来るマンションの内装だ。

ても、なんとなくキラキラしてる感じがする。
全体的にまとまって、どこかのサロンのように優雅だ。

紅茶とお菓子が出てきたのだが、ホテルのティールームにいるような、ゆったりしつつも気恥ずかしくて落ち着かないような、ちょっとだけ自分がイイ女になったような気取った気分になれた。

でも、でも!
普通の家だし、家具だってニトリだって言ってたし。
私の家だって、白い壁紙にフローリング。間取りだって3LDKと、彼女の家となんら変わらない。

何がこんなに違うんだろう。
例えて言うなら、表参道ヒルズでショッピングするのと、××銀座商店街でおつかいをしているくらい違う。

よし!私も頑張ってオサレインテリアのオウチを目指すぞ!と、重い腰をあげて一念発起。

まず、物が溢れているから生活感がでているのかも。と思って断捨離に勤しみ、フリマに出すぞ!と意気込んだものの、生憎の雨で出せず、ただただ荷物の山が放置されてしまった。

家中を引っ掻き回した跡はそのままで、荷物の山もあって…
これ、どーすればいーの?
手をつける前より散らかってるよ。
押入などはスッキリしたような気もしないではないけど、溢れた荷物をもうどうやって片付ければいいかわからない。
これなら、余計な事をしないで何もしないほうが全然良かった。

ニトリだろうが大塚IDCだろうが、其処に住む人のセンスによって、オシャレにも生活感溢れる家にもなると、身をもって痛感してしまった。

とりあえず寝る場所は確保したけど、この部屋がスッキリ片付く日は来るのだろうか。
明日は、友人が子連れで遊びに来るんだけどなー。
はぁ~。

第二次安倍内閣~政治家に定年が無い不思議~

第二次安倍内閣が発足し、ニュースやワイドショーなどで特集を組まれて、私のような政治に無頓着な人にでも否応なしに情報が入るけど、ひとつ思ったことがある。

なぜ、政治家には定年がないのか。

もちろん、年齢に関係なく優秀な人はたくさんいるし、そういう方は相応しい立場でその能力を発揮してほしい。

でも、政治というのは今だけを見るのではなく、これからの日本を考えて行うものだと思う。
いくら優秀でも、70の御老公にこれからの日本を考えることが出来るとは思わない。
戦前の日本と今の日本では、あらゆる面で異なり過ぎている。

ビジネスにおいても、スピードに乗り遅れると大企業でも簡単に傾く時代であり、先見の明が必要とされる。
そのため終身雇用制を廃止し、リストラを行い、「今」動ける人間を雇用し、ビジネススピードに乗って、世界と対応してるのではないか。
(それが良いとか悪いとかは置いておいて、その判断をしなければ企業が生き残れなくなっているのは事実)

長年生きていた御老公の知恵や経験も勿論大切だが、今の日本が抱えている問題は、目先の事だけ考えていては解決出来ない。

今の若い世代や子供たちの事を考え、数十年後の日本について真剣に考えなければならない。
だって、その世代が日本を支え、増え続ける高齢者を支えるのだから。

働き盛りの30代が思い描く日本と、70代が思い描く日本が同じわけがないし、お互い解り合えるわけもない。
70代が必要と思う政策と、30代が必要と思う政策が同じわけがない。
(実際、鼻で笑ってしまうような政策を平気で挙げている。その話はまた今度。)

それなのに、なぜ政治の世界だけ、御老公ばかりが幅を利かせているのか。
もっとタチが悪いのは、引退したように見せかけて、全然ご隠居してないご隠居だ。

今の借金まみれの日本を作ったのは、紛れもない御老公たちなのだから、キッパリと政治から足を洗い、静かにしてほしい。
自分達の保身と私利私欲しかもう興味がないような御老公に、これからの日本を考えられないのだから、定年を設けて引導を渡すべきだ。

もちろん、国がこれだけの大赤字なのだから、退職金など必要ない。
借金を減らすことの出来た政治家に報酬を支払うべきだ。
だから、兵庫県議員の野々村氏のような輩が出てくる。

もっともっと、政治については思うことはあるのだけど、73歳の麻生氏が内閣にいるのを見て、溜め息が出てしまったので文句を吐き出した。

ちなみに、高齢者を排除しているのではなく、高齢者を支えるためにも、これからの日本を支える人間が住み良くするための日本について、真剣に考えてほしいだけなのだ。